【危険】水道水で麦茶を作る時の注意点5選!美味しい麦茶の作り方も解説

蛇口をひねればいつでもすぐに使用できる水道水。麦茶を作るときに使用している方は多いのではないでしょうか?

編集者

私も麦茶を作るのに水道水を利用しています!

ただ水道水で麦茶を作る際、必ず注意するべきことが5つあります。知らずに飲み続けると、下痢や嘔吐を引き起こす可能性があるので危険です。

そこで今回は、水道水で麦茶を作る時の注意点に焦点を当てて詳しく解説していきます。

また、水道水を使って美味しい麦茶を作る方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • 水道水で麦茶を作る時の注意点5選
  • 水道水で美味しい麦茶を作る方法
  • 水道水で作った麦茶の日持ちの目安
  • 水道水で作った麦茶がまずい時の対処法4選
目次

水道水で麦茶を作るのは危険?

結論、水道水で麦茶を作るのは危険ではありません。

なぜなら日本の水道水は、厚生労働省が定めた「水質基準項目と基準値(51項目)」によって厳重に管理されているからです。

​​消毒のために水道水に含まれている残留塩素や化学物質は、人体に影響のないレベルまでに抑えられています。

毎日飲んでも健康に悪影響を及ぼす確率は非常に低いため、安心して水道水で麦茶を作っていただけますよ。

水道水で麦茶を作る時の注意点5選

とはいえ、水道水で麦茶を作る際、必ず気をつけるべきことがあります。

知らずに飲み続けると、腹痛や下痢、吐き気を催す原因になりかねません。

そこでここからは、水道水で麦茶を作る時の注意点を5つ解説します。

  • なるべく水出しで作る
  • 常温で保存しない
  • ガラスの容器に入れておく
  • 赤ちゃんや妊婦は避ける
  • なるべく早く飲み切るようにする

なるべく水出しで作る

水道水で麦茶を作る際は、なるべく「水出し」で作ることをおすすめします。

なぜなら、煮出しの場合、菌の繁殖に適しているとされる30〜40度に晒される時間が長くなるからです。

実際、エフコープ生活協同組合が独自に行った実験でも、煮出しで作った水は、水出しで作った水より約24時間も早く雑菌が繁殖することが明らかになっています。

引用:中京テレビ

水道水で麦茶を作る際は、水出しで作ると長持ちして安全ですよ。

常温で保存しない

水道水は常温で保存しないようにしましょう。

常温で保存すると、菌や微生物が繁殖する確率が一気に上がります。

菌や微生物が繁殖した麦茶を飲むと、腹痛や下痢の原因になるため注意が必要です。

特に、ヤカンで麦茶を作った後に常温で冷ましている方は超危険。冷ましている間に菌が繁殖し、麦茶の風味を損ねている可能性があります。

ヤカンで麦茶を作る際は、ボウルに氷水を張って一気に冷ますようにしましょう。

ガラスの容器に入れておく

水道水で作った麦茶を保管する際は、ガラス製の容器に入れておくことをおすすめします。

よく用いられるプラスチック製の容器は、非常に安価である反面、洗うことで内部に傷がつきやすいのが特徴です。

その傷に菌やカビなどの微生物が付着すると、あっという間に繁殖してしまいます。

一方でガラス製の容器は頑丈なので、どれだけ洗っても内部に傷がつきにくいのが特徴です。

また、ツルツルしているため汚れが落ちやすく、衛生的な上に長持ちします。

長い目で見るとコスパがいいので、ガラス製の容器は1つ持っておくと良いでしょう。

ガラス製の容器は、プラスチックのものと比べて滑りやすい上に重量があります。

小さなお子様がいるご家庭では、注意して取り扱ってくださいね!

赤ちゃんや妊婦は避ける

水道水で麦茶を作るなら、なるべく赤ちゃんや妊娠中の方は避けるようにしましょう。

なぜなら水道水には、微量の塩素やトリハロメタンといった有害物質が含まれているからです。

かなり微量なので通常であれば健康被害を訴えることはありませんが、赤ちゃんは内臓が未発達なので微量の有害物質でも反応する可能性があります。

内臓が発達し終わる2〜3歳までは、水道水でそのまま麦茶を作るのは避けるようにしましょう。

編集者

赤ちゃんや妊娠中の方は、浄水器を用いて水道水の不純物を取り除くことで、安全で美味しい麦茶を飲むことが可能になります!

浄水器は定額3,000円程度で利用できるため、健康が気になる方は是非検討してみてください!

なるべく早く飲み切るようにする

水道水で麦茶を作ったら、なるべく早く飲み切るようにしましょう。

なぜなら、麦茶には他のお茶のような抗菌作用がなく、菌の繁殖を抑えられないからです。

その上デンプンやタンパク質を多く含むため、それを餌に菌や微生物が繁殖しやすくなっています。

そのため、水道水で麦茶を作る際はなるべく早く飲み切るのが安全です。

編集者

煮出しで作った麦茶は塩素が抜けているため、特に注意が必要です。

水道水で美味しい麦茶を作る方法

せっかく水道水で麦茶を作るなら、美味しい方がいいですよね。

では、水道水で美味しい麦茶を作るにはどうすれば良いのでしょうか?

ここからは、水道水で美味しい麦茶を作る方法を解説します。

水道水で美味しい「水出し麦茶」を作る方法

水道水で美味しい水出し麦茶を作る方法は、非常に簡単です。

火を使う必要がないため、忙しい方や面倒くさがりな方でも簡単に作れます。

具体的な手順は、以下の通りです。

  1. 容器に水道水をいれる
  2. 麦茶パックを入れ、冷蔵庫に入れる
  3. 1〜2時間後、麦茶パックを取り出して完成

水出し麦茶をより美味しく作りたいなら、浄水器の使用がおすすめです。

ワンタッチで簡単に塩素やトリハロメタンを除去できるため、手間をかけることなく安全で美味しい麦茶が作れます。

水道水で美味しい「煮出し麦茶」を作る方法

水道水で美味しい煮出し麦茶を作るには、一度沸騰させた後にすぐ冷やすことが大切です。

具体的な手順は、以下の通りです。

  1. ヤカンで沸騰させた水道水に麦茶パックを入れ、10分程度放置する
  2. 火を止めて5分程度寝かせ、麦茶パックを取り除く
  3. 氷水が入ったボウルを用意し、ヤカンごと冷やす

一度沸騰させることで、水道水に含まれている塩素やトリハロメタンなどの有害物質をほとんど除去することが可能です。

小さなお子様や妊婦の方でも安心して飲める麦茶を作れますよ。

編集者

トリハロメタンを完全に除去するなら、10分以上は沸騰を続けるようにしましょう。

中途半端に加熱すると、逆にトリハロメタンを増加させる原因になります。

水道水で作った麦茶の日持ちの目安は?

せっかく美味しく作った麦茶も、どれだけ日持ちするかを知らなければ台無しです。

知らず知らずのうちに菌や微生物が繁殖し、風味を損ねているかもしれません。

編集者

では、水道水で作った麦茶はどれくらい日持ちするのでしょうか?

ここからは、水道水で作った麦茶の日持ちの目安と、飲まない方がいい麦茶の状態の見分け方について解説します。

水道水で作った麦茶は3〜4日が目安

水道水で作った麦茶の日持ちの目安は、3〜4日程度です。

ただ、作り方や保存方法によって多少異なるため、具体的な日持ちの目安は下記の表を参考にしてください。

水出し麦茶4日
常温で冷ました煮出し麦茶3日
すぐに冷却した煮出し麦茶1週間

すぐに冷却した煮出し麦茶は菌の繁殖が非常に遅く、日持ちの目安も1週間と長いです。

しかし、容器が清潔かどうかや、冷蔵庫内が清潔に保たれているかによって変わるため、完全に安心できるわけではありません。

すぐに冷却した煮出し麦茶も、3〜4日を目安に飲み切るようにしましょう。

ただ、口をつけて飲んだ麦茶はすぐに腐ってしまうので注意が必要です。

唾液に含まれる菌が、麦茶に含まれるデンプンやタンパク質を餌に繁殖してしまいますよ!

飲んではいけない麦茶の見分け方

では、飲んではいけない麦茶かどうかは、何を基準に判断すれば良いのでしょうか?

飲んではいけない麦茶かどうかを見分ける際は、以下の項目に着目しましょう。

  • 不純物が浮いているかどうか
  • 濁りがあるかどうか
  • ヌルヌルした食感かどうか
  • 嫌な臭いがするか
  • 酸っぱさを感じるか

少しでも違和感を感じた場合は、すぐに口から出し、飲むのをやめるようにしてください。

違和感を感じたまま飲み続けると、腹痛や下痢、吐き気を催す原因になります。

SNSを見ても、腐った麦茶を飲んだことで腹痛や下痢、嘔吐症状が現れる方はいるようです。

https://twitter.com/legends_taiyaki/status/1387185116879888386?s=46&t=nBjh5pMx6ra7cz_CkwI3tQ

水道水で作った麦茶がまずい時の対処法4選

「水道水で作った麦茶がまずくなる…」と悩んでいる方は多いです。

では、売り物のような美味しい麦茶を作るにはどうすれば良いのでしょうか?

ここからは、水道水で作った麦茶がまずい時の対処法を解説します。

  • 一度沸騰させた水を使用する
  • 麦茶パックを放置しない
  • 麦茶パックは密閉して保存する
  • 煮出しした後すぐに冷やす

一度沸騰させた水を使用する

水道水で作った麦茶がまずい時は、一度沸騰させるのがおすすめです。

水道水に含まれる塩素から発せられる「カルキ臭」が原因で風味を損ねている場合が多いからです。

沸騰させて塩素を除去する事で水道水から塩素が抜けるため、麦茶が美味しく感じるようになります。

編集者

塩素を除去した水道水は菌が発生しやすいので、保存方法や保存期間には注意してください。

麦茶パックを放置しない

水道水で作った麦茶がまずい原因の1つに、麦茶パックを入れすぎている事も考えられます。

美味しい麦茶を作るなら、麦茶パックを入れたまま長時間放置しないことが大切です。

麦茶パックを取り出す時間は、煮出しの場合は火を消してから5分程度、水出しの場合は1〜2時間程度がおすすめです。

麦茶パックは密閉して保存する

水道水で作った麦茶が不味く感じる原因として、そもそも麦茶パックが劣化している事も考えられます。

麦茶パックを密閉して保管しなければ、風味がどんどん逃げていくため美味しさが損なわれます。

購入時の袋のまま輪ゴムで保管するのではなく、密閉できる容器に移し替えて保管するようにしましょう。

また麦茶パックは、湿気によっても風味を損ないます。

乾燥剤も一緒に入れておくと安心です。

煮出しした後すぐに冷やす

水道水で作る麦茶は、煮出してから冷やすことで香りを引き立てることができます。

なぜなら煮出して冷やすことで、麦茶のもつ香り成分である「アルキルピラジン」を活性化させられるからです。

この際、常温でじわじわと冷ますのではなく、ボウルなどに氷水を張って一気に冷ますのがポイントです。

麦茶に含まれる香り成分をさらに引き立てることができますよ。

煮出しは水出しに比べて作るのが面倒ですが、水道水で作る麦茶を少しでも美味しくしたい方は、煮出してから冷やすようにしましょう。

麦茶を作るなら、水道水とミネラルウォーターはどっちがいい?

麦茶を作る際、水道水とミネラルウォーターで悩む方はいると思います。

結論、麦茶を作る際に水道水かミネラルウォーターのどちらがいいか、はっきりとは言い切れません。

というのも、何を求めるかによってどちらが最適なのかが異なるからです。

ミネラルウォーター本格的な味を求める方向け
水道水安さと手軽さを求める方向け

一般的に、味はミネラルウォーターの方が美味しいと感じる方が多いです。

これは、ミネラルウォーターにはカルシウムやマグネシウムといったミネラル分が多く含まれていることが理由です。

一方、水道水には塩素などの化学物質が含まれており、麦茶本来の風味を損ねてしまいます。

ただ、ミネラルウォーターは1Lあたり200円程度なのに対し、水道水であれば1Lあたり約0.2円しか必要ありません。

コスパで考えると水道水の方が圧倒的に安いのが特徴です。

また、水道水を浄水して塩素などを除去することで、ミネラルウォーターとほとんど変わらない風味の麦茶を作ることが可能になります。

本格的な味を求めるのか、安さと手軽さを求めるのか、自分が何を求めるのかによってミネラルウォーターか水道水かを選びましょう。

水道水で麦茶を作る人にありがちな質問

水出し麦茶のデメリットは?

水出し麦茶のデメリットは、水道水に含まれる塩素がそのまま残ることです。

麦茶にもカルキ臭が移ってしまうため、麦茶本来の風味を損ねる可能性があります。

どうしても水道水で作った麦茶のカルキ臭が気になる場合は、沸騰させたり浄水器を利用したりして、事前に水道水の塩素を除去するのがおすすめです。

塩素の除去方法について詳しく知りたい方は、下記の記事でも紹介しているのでぜひ参考にしてください。

麦茶と水はどっちがいいの?

麦茶と水なら、どちらかといえば水のほうが効果的です。

麦茶もその他の飲み物と比較すると身体に優しいものの、分解する際に多少内臓に負荷がかかります。

また、麦茶には利尿作用があるため、飲み過ぎると余計に体の水分が抜けます。

水なら、麦茶より味は薄くなる一方でこういった影響は一切ありません。

以上のことから、より身体に優しく効果的なのは水と言えるでしょう。

麦茶を飲み過ぎるとどうなる?

麦茶は、飲み過ぎたとしても問題ありません。

むしろ、身体の老廃物の排出を促進してくれたり、肌にツヤを与えてくれたりといった効果が期待できます。

しかし、麦茶には身体を冷やす効果があるため、冷たい麦茶を飲みすぎると腹痛などを引き起こす可能性があります。

また、麦茶には利尿作用もあるため、飲みすぎるとトイレの回数が増えることになるでしょう。

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